心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

困惑してるあたしをよそに、加賀さんは嬉しそうに頷いた。







「よかった。安心したよ。



じゃあ、これからは俺と、一緒に帰ろう。



ちょっと待たせることになっちゃうけど、俺の部活が終わるまで、図書室とかで時間つぶしといてよ」








………え。





あたしは思わず動きを止めた。






………待たなきゃいけないの?




加賀さんの部活が終わるまで??





三時間弱も???






さすがに長くない????









………はっ。




いかんいかん。





付き合ってるなら一緒に帰るもんだって、あたしが自分でカナタに教えたじゃん!!




よし、気をとりなおして。







「そうですね。じゃ、待ってます。


えーと、加賀さんって、何部でしたっけ?」