心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

なぜか呆れ返っているカナタとあたしは、静かに向かい合っている。







「………わけわかんないなぁ。


いいよ、もう。



とにかく、僕は今まで通り、みーちゃんと帰るつもりだから。




四の五の言ってないで、はい、早く帰り支度しなよ。



これ以上、僕の時間を無駄にしないでね」









むかっ。




なに? なんなの、こいつ?






時間の無駄、とか!!




あたしの精一杯の気遣いを、無駄だというのっ!!??








「………もういいのは、こっちの方だよっ!!



もう知らないっ!!


カナタの無神経バカっ!!!」








あたしは周りに聞こえるのも気にせず、そう叫んだ。







あーぁ、やっちゃった。




だって、カナタ、むかつくんだもんっ!!