心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

なのに真名子は、駄々をこねる幼子をあやすように、あたしの頭をなでなでとしてくる。







「分かった分かった。


私が悪かったよ。ごめんごめん。


じゃ、美遊さん、初めての恋は如何ですか??」







「はっ!!??」








あたしはまたもや自分の耳を疑った。





目を剥いてフリーズしたあたしを、真名子はにやにやしながら見てる。







「いやー、うちらもさ、高校生でしょ?



彼氏の一人や二人いなきゃ、花の女子高生として、女がすたるってもんじゃないの。



だから、あんたも彼氏とか作ってみたら? って言ってんの」