心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

三人でマクドナルド(=カナタに言わせれば、不健康きわまりない食事を喜々として国民に提供しつづける、現代日本社会の病巣である)に行ってお昼を済ませた。





そのあと、いま流行りの映画を観に行って、加賀さんのおごりでスタバにてお茶をして、気がついたら夕方5時をまわっていた。








………楽しい一日、といえば楽しい一日。




だったんだけど、皆さんご存知の通り、あたしはどっかの誰かさんのせいで、何をしていても気分が乗らなかった。






大好きな映画を観ていてさえ、なんだか上の空だった。







そんなわけで、おそらく終始無愛想かつ不機嫌な顔をしていたはずだけど。



加賀さんはそんなあたしに気を遣って、何かと話しかけたり、冗談を言ってくれたりしていた。







うーん、外見ばかりでなく、内面までも絵に描いたようなさわやか好青年である。





やっぱり、どっかの誰かさんとは全くもって正反対だ。




全く、ちょっとは見習ってほしいよ。






加賀さんの爪の垢をちょっとばかり頂いて帰って、煎じてこっそり飲ませてしまおうか。