地味女と優しい王子の共通点






「ばーか、……」





純平はそっぽを向いてしまうけど、わかってるよ。
泣いてる純平見るのなんて、初めてかもしれない。





「俺らもいるさ。これからもよろしくな、純平」




芙夏君がいう。





「あぁ。よろしくな、」





「さて、メンツも揃ったところで、ご飯とお菓子食べましょうか!!」





食いしんぼうの心愛。





「俺たちの分も用意されてるのかよ…。
てか俺好き嫌いあるんだけど…
あ、たまちゃんの料理なら大丈夫か」




優しい圭馬様こと、杉浦君。





「なんだよ、珠実の料理なら大丈夫って…。お前いつ食べたんだよ」





私の大好きな、優しい芙夏くん。





「早く来いよ」





昔から私を支えてくれた、最高の友達。純平……。





たくさん辛いことがあって、乗り越えてきた人ばかり。
みんなでいれば、これからどんな困難でも乗り越えられるよね??


私はもう迷わない。
好きな人と、大好きな仲間と、生きていく。
辛い過去も全部背負って、次にある最高の未来を手に入れるために。





END