「ってこと……。」
廊下で話すにはかなり重すぎたな…。
心愛は途中からずっと下向いてるし、初めは2人で廊下で壁に持たれて座って話してたのも、心愛は途中で立ったり座ったりで落ち着かない様子。
終わった今でも下を向いて顔を上げない…。
心愛の彼氏のやつも起きてるみたいだし…。
物音がさっきからするからな…。
あんな体じゃ動けねーだろ。
「ほら、全部話したし、帰りな」
早く帰ってくれ、俺の今までしてきたことが無駄だと思えないように。
でも心愛は顔を上げてくれないし、立ってもくれない。
「………純平………の………ばかぁぁあああああああ!!!!!!」
ガンッ
「いって!!!!!!」
いきなり大声で叫んだかと思えば俺は廊下で心愛に押し倒される。
いや、女に押し倒されても嬉しくねーよ!

