「話して…純平………」
「……………はぁ……、心愛に会わなきゃ良かったよ……。
こんな話しても、心愛が傷つくだけだ。
さぁ、帰りな、彼氏もそろそろ起きる頃だろう」
なんで…どうして話してくれないの?
純平はいつもそうやって自分だけ……。
「傷ついてるのは純平も一緒でしょ!?
私は親友が1人で悩んで苦しんでる姿見る方がよっぽど傷つくよ!!
信頼されてないんだって傷つくよ!!」
「心愛、落ち着けって……」
私は廊下で大声を張り上げて言う
「教えてくれるまで帰らない…。
純平と珠実の仲が元に戻る方法…ずっと……ずっと探してたんだもん……」
涙が頬を伝う。
ずっと…幼馴染3人が元に戻らないかって…思ってた……。
「……………でも…」
「私には知る権利がある!」
その言葉で、純平は折れたようだった。

