車が私をビルまで迎えに来てくれたようで、パーティーが行われる会場に向かっていた。 芙夏君はもう待っているんだとか。 恥ずかしいなぁこのドレス…… 紫一色のドレスは長いスカートで、肩のところは肩紐があるだけであいていて、お腹あたりで絞られて、端にお花のコサージュがつけられている。 髪はシンプルにハーフアップにしてクルクル巻かれている。 化粧もナチュラルにしてくれて少し別人みたい……。 芙夏君、わたしだってわかってくれるかな…