地味女と優しい王子の共通点







そして着いた場所は……大きな服屋さん⁇
金色に輝く町の一角にある高いビルの服屋さん。




「お久しぶりです蒼要おぼっちゃま」





車を降りるなり、そこの高級服屋さんのオーナー?であろう少し太り気味のでも綺麗な女の人が芙夏君に声を掛ける。





「おぼっちゃまはよしてよ……もうそんな年じゃないし……」





「そうですか?あら、綺麗な方だこと♪」




「僕の彼女」





わっ私のことか!
綺麗とか言われたから誰かわからなかった……





「そっ薗花 珠実です!」





「まぁまぁ可愛らしいお方ですこと!
おぼっちゃまの彼女なんて!
こんなこと初めてですわね!」





「時間がないんだ、こいつを綺麗にしてやって?」





芙夏君が私を女の人の方へ押す。