「芙夏くん今日は来ないのかなぁ……」
っ/////
私……今なんて言った⁉︎
無意識に呟いてしまった言葉は聞かれるとすごく恥ずかしい言葉だった。
私、いつからこんなに好きになってたんだろっ…//
純平のこと以来、もう人を好きになることなんてないと思ってた…。
でも、昔のことを忘れるくらい、………。芙夏君のことばっかり考えてる。
やだ、恥ずかしい…。
ガチャン……_________
私が一人劇のように赤面を繰り返していると、いきなり入口の扉が開いた。
そこに立っていたのは芙夏君だった。
「いたんだ……」
それが芙夏君の第一声だった。
「今日は…遅かったんだね」
「HRが長引いたから……」
なんだろう……。
芙夏君がいつもよりそっけない気がするのは私の思い込みなのだろうか。

