「「「「お帰りなさいませ‼!!!!!茉由お嬢様‼‼!!!!!」」」」
「ただいま」
雰囲気はとても紫苑様に似ている。
冷酷な雰囲気を放っている。
でもとても綺麗な人。
目もぱっちりで白くて黒髪が綺麗で…お人形さんみたい……
「あなた…あー、新しいメイド⁇」
茉由様がお声をかけてくださった!
「はい!薗花珠実と申します。」
「へぇー、……10分後、私の部屋にきてちょーだい。」
「はっ、はい!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
10分がたったので、只今、茉由お嬢様の部屋の前。
コンコン
「薗花です、」
「入って」
「失礼します」
カチャ
茉由様のお部屋はとても綺麗‼
白と薄いピンク色でまとめてて、大人っぽいけど可愛いお部屋。
茉由様は部屋についている、バルコニーの椅子に座って紅茶を飲んでいた。
に……似合うね…。
「あなた、私と同い年よね?」
「はっ、はい!」

