ーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーー ーーーーーーー 「たまぁー、帰ろうー⁇」 いつもの如く心愛が私の席に走ってきた。 「あーぁ、ごめんっ‼ 私、今日は図書室に用があって…」 そういうと、心愛は察知したようで、 「時間がかかるのね? わかった‼じゃぁまた明日‼」 「うん!ばいばい!」 そうして、心愛とは別れて 図書室に向かった。