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父親に、二年ぶりにされたDVは、種類の違うものになっていた。

体中を触られて、全身にキスされて……

キモチワルイ……


"嫌だ""やめて"っていうと、殴られ、蹴られる。


父親もバカじゃない。
殴ったり、叩いたりするのは、服をきても見えない所。




そして、この日から、父親は週に一、二回帰ってくるようになった。
私を犯すために………。





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ピンポーン♪



家のチャイムがなっているみたい。
そして、今は朝のようだ。
父親がいなくなっているから…。


父親と一つになっているわけではない。
ただ、父親が私を散々痛めつけて、仕事へいく。
これの繰り返し。
そうしてもう一ヶ月以上ぐらいたった気がする。




抵抗ができない事はわかっていた…。
うん……辛い…よ……



この事は、まだ心愛にも純平にも言っていなかった。



私と父親の関係を唯一知っている2人。

そんな関係を知りながら、私と付き合ってくれる2人が本当に大好きだ。




ピンポーン♪



あ…出なくちゃいけない…
でも、動けないや……
居留守を使うしかないみたい。
それに、今、服を着ていないから、出られない。



お風呂に入ろう…。
早く洗い流したい。



そうして立ち上がり、床に落ちているバスローブを羽織った時だった。