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やっ……やっとついた……。
私が教室についた途端、授業の始まりを告げるチャイムが鳴った。
間に合ったぁ……。
私が自分の席について、純平を見ると、さっきまで走っていたとは思えない清々しい笑顔。
いや、バカにしたような笑顔を私に向けている。
私は全力を出し切って学校まで走って来たからもうヘロヘロ。
怒る気にもなれないや…疲れた。
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「たぁーまみ!!!!!!」
「…心愛か………何か用⁇」
「何ぃー(笑)まだ朝の事怒ってるのぉ?」
「怒ってますーー!!!!!!
今日という今日は許さないんだから!!!!!!」
「はいはい♪」
いつもの事だ、という風にニコニコ笑ってる心愛。
こんな可愛い笑顔見せられるからいつも許しちゃうんだけど。
今日という今日は私も本気なんだから!!!!!!
なんてったって、授業中にも恥をかかされたんだよー!?
もう私は顔から火が出る思いだったよ。
社会の先生が、全力で走っている私を見たとかで、その時の私の様子を鮮明に言うものだから、恥ずかしいったらありゃしない。

