「うん……そうだよね…
私も忘れてない…
あんなこと…許さない…」
「心愛、今キレても意味ないよ」
「意味はある!」
心愛は迷わずそう言ってくれた。
私の心の支えだよ……
「過去は…私も思い出すだけで辛いかな…
珠実に…何もしてあげらかったね…。
今になって悔しいの。
だから……今度は、うぅん、二度と、前みたいな事にならせない。
私が珠実を守るから‼」
心愛は今にも泣きそうだ。
そんなに後悔して、考えてくれてたんだね……
私にはそれだけでも十分だ……。
本当に…心愛、大好き……。
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