気に入ってくれるかな…
ドキドキと心臓が踊りだす。
龍斗はネックレスを取り出すとニコッと微笑んだ。
「凛が付けて…」
そう言って私の手にネックレスを渡すと背を向けた。
金具を外すと、後ろからネックレスをかける。
その瞬間ちょっとだけ手が震えた…
「付けたよ…」
金具を留めると龍斗はネックレスを手で触りながら振り返った。
「まじ気に入った!ありがとう♪」
その笑顔に自然と微笑み返していた。
やっぱり似合う。
いっぱい悩んでよかった。
プレゼントを渡せたことに満足していると、龍斗はもう一度目を向け手でネックレスを触りながら私の目を真っ直ぐ見つめた。

