最後まで読んでいただきありがとうございました。


皆様の暖かい言葉に支えられて完結させることができました。


ショーを見に行った日の帰り、彼とのことを小説にしようと決めました。

なのでラストもその日で終わっています。
(サイトに載せ始めた時期とは全く関係ありません)


実際書き始めると、過去を振り返りながら書くのは簡単なことではありませんでした。

月日が経った今でもまだ現実を受け止められない部分もあり、常に自分と闘っている状態です。

でも小説という形で書き綴り、皆さんに読んでもらえたことが力になったことは確かです。



“人を愛すること、そして愛されること”

それを教えてくれた彼には本当に感謝しています。


すべての恋がハッピーエンドでは終わらない。

それよりもきっと辛い恋のほうが多いはず。


それでも本気で誰かを愛せたなら…

その気持ちに自信を持ちたい。


たとえハッピーエンドにならなくても恋の主人公は他ならぬ自分自身なのだから。

だからこの先も自分の想いを信じていきたいと思っています。



それでは

恋をするすべての皆さんに幸せが訪れますように…

そしていつの日か私にも幸せが風に乗って舞い込んできますように…


そう願って…



                    =RIN=