君がいれば

正座し直して、頭を下げた。




「結婚の話にもなりましたが、まずは、一緒に2人で住もうって…話をしました。」


僕が言った。

そして、僕らは、目を合わせた。



「私は昔から知ってるのよ…。
誠実で素敵なのよね」

「うん。話は聞く…。
まあ。いいだろ。
頼りのない娘だけど、お願いします!」

「ありがとうございます。」

「ソナタ…いつ出るつもり?」


お母さんに聞かれたソナタは、
満面の笑みで
こっちを見た。


「近いうちに…2人で決めるわよ」