君がいれば

ソナタが目を輝かせた。




「ソナタ…目をつぶって…」



僕は、音も立てずに取り出した。



左手の薬指を握り、そーっと…
指輪をハメた。



「え…
ジュノ…これは…?」



言葉が出なかった。



「ソナタ…愛してる。
ソナタ…いつもありがとう。
俺、今、幸せ。ソナタがいてくれるから。
いつも…。
高校時代に一目惚れした。