君がいれば

ソナタの小さな手。



手を握った。

握った手のひらに箱を乗せた。



「いいよ…目あけて…」



ソナタの目元が潤んだ。



「何…これ…」

「開けて…」

「いいの?」


“うん”と言う前に、
リボンをはずしだすソナタ。



「ちょっと待って…」