君がいれば

「ソナタ…」



僕は、声をかけながら目隠しをした。



「えっ…」


手を解こうと必死なソナタ。




「ソナタ…」

僕はソナタの耳元で名前を呼び、後ろから抱いて、自分の膝へ乗せた。



「息切れしてる…息荒いよ…」

「大丈夫だよ。」

「ソナタ…渡したいものがある…。目…つぶって」



ソナタが目をつぶった。