君がいれば

「ソナタ…ごめんな…」



胸元においた手を振り払ったことが嘘のように、自分の手を重ねて来た。



「大丈夫だよ…」




僕は緊張のせいで、喉が渇いていて
ジュースを飲み干した。



「珍しいね…」

「何が…」

「ジュース全部流し込むなんて…」



僕は、ソナタの言葉に思わず蒸せてしまった。



「どうしたの?」