君がいれば

「俺らしいって…何?」


「ジュノと言えば、爽やかで優しくて明るくて…男らしい…

でも、今日は…
元気なくて寝てないせいか…目にチカラがないね。

私の知るジュノじゃないよ」



ゴメン…。


緊張の度合いが高いせいか、
いつもみたいに居ても立ってもいられなかった。



「ゴメンな…ソナタ…」


ソナタの顔を両手で掴み、顎をあげて
目を合わせようとしたんだ。



しかし、ソナタの目頭には…涙粒。
大粒の涙。