君がいれば

2人は目を合わせて、
抱き合って喜んだ。



「今日、なぜ来たんだ?」


おじさんが不思議そうに聞いてくる。



「勝手に足が向かってたのよ。
そしたら玄関が開いてて。
そしたら、おじさんがいて…。ね。」


ソナタが
僕を見て聞いてくる。



「そっか…。卒業して何年だ?」


「3年。」


「もう、そんなに経つか?」


『はい…』


おじさんとの会話が弾みつつ、
懐かしさを覚えた。