君がいれば

そう言って、
部屋を出て行くソナタ。



ゆんとかミホが手伝わせるのか…。
半信半疑だが、好きだからこそ信用する。


そう。呑み込むことにして
窓辺へと向かい、颯爽と窓を開けた。



昔、付き合ったとき…


家は前の家だけど、
ケンカをして…ソナタが窓辺で泣いてる気がしたことを思い出した。


あれから5年。



自信もなく、ソナタと釣り合わない自分に苛立ち悩んだ日々。


高校3年の時だ。