君がいれば

「あのあと一夜いたんだけど、
酔って言える状況じゃなかった。
そのまま…」


吐き出した上に「今日、言うから
ここで待っててくれるか?」


僕が頼むと、ミンは快く「行ってこいよ」と「今、言うチャンスだぞ」
と背中を押してくれた。



僕は、
隣に座っていたソナタに「少し話そう。来て欲しい」と展望台に連れだした。

気がついたときには手を握っていた。


他の6人からは、散々に冷やかされた。



「久しぶり。」


「うん…」


「ここに座って」


と、座ってもらった。