君がいれば

高校を卒業してから、
もうすぐ2年という月日が流れる。


離れていたけど、不思議なことに、とことなく
みんなが繋がっている。




卒業以来の再会を果たすのは、
ソラとリョウとタエちゃんだ。




「ジュノ~」


スミが僕の元へ来た。


振り返る先には、こっちを見る女性...言うまでもなく、
ソナタでした。



視線がこっちへ向いていて、
数秒だけ目を合わせたままで会話も出来ない。
何かを言いたげな目をしている。
昔の光景を、ふと、思い出す。