君がいれば

「こちらこそ。」
そういうだけで終わったけど、
辺りを見渡していたのは僕ではなくて
スミだった。


ソナタを探していたのかも知れないけど、
口元から出さないで、
そっと離れ去ったんだ。



スミもソナタに一目会いたかったのでは
ないか...って、思った。




僕がミンとタクと帰ろうとしている時___



タクの携帯に着信があった。


「あっ、ごめん...ゆんだ...」



ゆんだ。と言った時のタクの表情が
忘れられなかった。
その時だった___...。