君がいれば

「好きな人と?」


「好きな人としたいのよ。」
 

「いるの?」


「出来たときに...」



出来たときに_...



それが自分だったら
どれだけ嬉しいのだろう。



でも僕は好きだ。



再び唇を重ねたのは、
観覧車が停止する残り5分くらいの
辺りだった。



「目を閉じて」