君がいれば

僕は見てみぬフリしたけど、
気付いていた。



ソラの目が、
ソナタを追ってることを_____...。



“本気なんだ”と思わせる熱視線。




僕は歯がゆくなって、
わざと手をつないで見せた。



手をにぎると、ソナタもギュッと
握り返す。



想うことは別として、
“二股”ということが許せずにいた。



白黒はっきりして欲しい。
嫌なんだ、この現状...。