君がいれば

首の脈がドクンドクン鳴っている。




「明日も夕方から会おう。」


「うん...」



僕は、再び唇を重ねた。




空気は冷たかったけど、
心はホッコリしたんだ。



何度も重ね合わせた唇...。




「愛してる...愛してるよ、ソナタ...」


そっと寄り添って、
僕のロングコートで身体を覆った。