君がいれば

ソナタが笑う。



泣いたせいで、
涙のあとが分かる...。




「そっか...」



僕らは、夕暮れのかかる道を歩いていた。




着いた公園は、ソナタの近くの公園じゃなく
隣町だった。



「帰れるのか?」


「いいの...大丈夫...久しぶりに
歩きたかった。...一緒に...」


僕を見て言う、ソナタの目は...
優しい目をしていた。