君がいれば

始業式も終わり、
教室へ戻っていく。


ソナタのうしろへ、ずっと
ついてゆく僕。



僕には気がついてない。



微笑みもないし、どこか淋しそうで...
前とは違う。




学級会も終え、
みんなが帰ろうとしている。


ここへ残ったのは...僕とソナタの2人だ。



「ソナタ...」


「何?」


返事は、短く返ってきた...。