君がいれば

「ソナタ...」


頭を叩くと「ん?」と、ソナタが
こっちを見た。



僕は腰に手を回すと
「ごめん、気付かなくて...来たなら声くれれば良いのに」
って言う。



「これ、読んで」と手紙をポケットへ入れる。


「放課後な!」と、耳元で言うだけにして、
ユウの方へ行く。



「夕方、飯食おうぜ。誰か誘っておけ...」


御飯を食べに行くことにして、
誘いだした。



席に戻ろうとするソナタの背後を通り
「あとでな」と声をかけて去った。