君がいれば

ソナタは、目を真っ赤に腫らして言う。



「我慢してたんだろ...」


「うん...強くなるから...」


「無理するなよ...今のままでいい。」


「今のまま...?」


「本心のこと言うなら、今のソナタを見ていきたい。
今のソナタのままで...」


「本当?」


「うん...」



僕らのことを言う同級生を、とにかく、
許せなかった。


でも、僕はソナタを守り抜く覚悟だ。