君がいれば

首元へかかる。
...くすぐったい。



「綺麗だよ...ソナタ...」


恥ずかしそうに僕の胸に顔を埋めるソナタ。



「俺、帰ろうかな...」


「へ...今日、親いないし、
今日がチャンスだと思ったのに帰っちゃうの?」


「甘い声で言うなよ」


「だって~」


「じゃあ泊ってくよ...親は何時に帰ってくるの?」


「夜には...」


「それくらいに帰る...」


ソナタが
今までにないくらい嬉しそうだった。