君がいれば

「ごめんな...俺も言わなくちゃ。」


「何を...?」



気付いてなかったようだ。



「観覧車でのこと覚えてる?
『気になる存在だ』って言ったこと。」


「あぁ...うん。覚えてる。」


「あの時のことはゴメン。
あの時、好きだった。


今、正直に言うけど聞いて欲しい。


出逢った日、保健室の前で話した日から...
ソナタのこと好きだった。」


「えっ...」



隣にいたソナタが涙ぐんでいた。