君がいれば

ソナタが髪をほどいたのか、
髪を垂らしていた。




上を見上げていると、
ソナタが気がついたのか手を振る。



僕も大きく振り返す。


笑ってくれている。


僕も笑いかける。



思い出す。知り合った日に「笑顔がいいですね」
と言ってくれた。
それがソナタだった。



手を振って、再びペダルを踏む。



ソナタから誘われて、
正直おどろくけど、何かあったのか...。