君がいれば

「久しぶりだな...
良かった...話せなかったし...」


「そうなんだよね...私も話したいって思った...」



“話ししたいって思った”って言った。



「そうだったんだ...ごめん...」


「謝らないで...こっちこそゴメン」



あの気まずい気持ちはない。



教室で会っても廊下で会っても、
目が合うだけで終わってたよな。


僕はそんな中で恋して意識したんだ。


ずっと話したい...これは僕だけでなかったと
知って喜んでしまっている自分。



話している間に自宅は過ぎていた。