君がいれば

エミの家を出る。



「歩いて来たのか?」


ユウが不思議がっている。


「ううん...母親が送ってくれて...」


「良い母チャンだな...」


「うん。」



僕とユウもソナタが歩きなのを考慮して、自転車を
引いて歩き出す。




「お前ら、お似合いだな」


ユウがこう言った。


「何言ってんだよ」


僕はユウを蹴った。