君がいれば

戻ってくるなり、エミから
「かわいい」と声があがった。



パッと前を見ると
まつげもエクステされていた。



カレーライスが来て食べようとしても、
ソナタが目の前にいるせいか、緊張して美味しいはずのカレーも
喉を通らない。



ここでもエミとユウのイチャつく姿を横目に、
少しイラッと来た。


僕ら2人は、気まずくて居心地も悪く
話も出来ない。


何度、抜け出そうとしたことだろう。


しかし...
エミとユウの2人が笑わせてくれた。


気を遣ってくれたのか、
2人を少しだけ変えてくれた。