「才華、この後どうする?まだ帰るには早い時間だけど……」 「あたしの家に来る?誰もいないんだけど……」 「え?いいのか?」 「う、うん。もちろん……」 あたしはハルを家に招いた。 しばらくして家に着いた。 「部屋で待ってて、」 そう伝えてあたしはリビングで飲み物を用意した。 なんか変にドキドキする…… 男の子家に呼んだのなんて、啓人以来だよ…… そんなことを考えながら部屋に入った。