そーいや、学校に連絡入れとかなきゃな。
「ちょっと、学校に電話しますね。」
学校の番号なんか携帯に登録してんの
俺ぐらいだろうな。
「あ、僕2年の花宵ですけれども。
…―あ、先生、すいません、
今日風邪が酷いんで…はい、すいません、ありがとうございます、はい、はい、…失礼します……。」
「お前、学校じゃ全然キャラ違うんだな。」
電話を切ると同時に中宮先輩が
口を動かす。
「まぁ、そうですねぇ。」
あんな事してるなんてバレない様に
普段は平々凡々に過ごしてるからね。
「周りにいる奴も変わったし。」
「輝と瑞樹の事ですか?まぁ、最近席替えで近くなったんで。」
「…それだけか?」
「え?…まぁ、マジレスすると
…ちょっとハズいんですけど、
アイツ等といるのが1番…楽しいんですよ。」
…うわぁ、俺ハズい!!キモい!!
なんでいきなりマジレスしたんだよ!俺!
頭ん中で自分の発言を後悔して
ディスりまくってた俺には
「チッ…それだけじゃねーだろが。」
と呟いた中宮先輩の声は届かなかった。
「あー…、やっぱマック奢るんで
今の忘れて下さい。」
「いらねぇから、忘れねぇ。」
「えーっ?!」
やっぱり中宮先輩、鬼畜!
でも鬼畜キャラも嫌いじゃないよ!
じゃあ、焔先輩と鬼畜×鬼畜の
幼なじみ設定で、…どっちが攻めだ?
身長でいくなら中宮先輩が攻めだけど(文字数)

