熱い


痛い



でも…






―――キモチイイ




「きっつ…。」
「ちょっと切れてしまったか。」

そういって傷口に千歳の手が伸びる。


「痛いっ!…触ら、ないでっ…!」

「羽玖のモノはまだ完全に入ってないんだ。まだ、飛ぶなよ?」


意識を無くさないようにするには
痛みが1番てか?
本当、鬼畜…。



「いくよ?聡?」

楽しそうな羽玖の声の後に来たものは




天上しそうなほどの




快楽だった。



「聡のここ、全然萎えてないじゃん。」
「血でさらに滑りが良くなったな。」


そして各々動き出す2人。


「ふぁっ、…うぁ…ああっ…!!」

「いい声…。」
「いい顔…。」


「も、…ほんと…無理…イ、くっ…!!
…ぁぁああああっ…!!!!」


目の前がチカチカしたと思ったら
いきなり真っ暗になった。


「イったか。」
「後ろだけでなんて、聡マジ変態w」