俺は2つの気持ちの中で揺れた。俺は一体、どっちに恋したんだろう。 「早く中入ろうよ~。寒いよ~。」 千華が子供のように言う。ついうっかり、時間がたつのを忘れてしまっていた。考え込むと自分のことしか考えなくなる、俺の悪い癖だ。 俺はドアを開け、千華を家に入れた。