着替えが終わって砂浜に戻ると、皆がある一点を見つめている。いや、それだけではない。何人かは…手を振っている? 俺は近くにいた一川に聞いてみた。 「何かあったのか?」 「あれ見てよ、あれ。」 一川が指差す方向には、目を覚まして砂浜の方を見る、凪沙の姿があった。