【慎也】



俺の名前は慎也。



今は名門大学に通いながら日向さんのお店のマネージャーをしてる。



経営の事にはかなり興味があったから拾ってもらった事を心から感謝してる。



こんな店を作ったオーナーを尊敬してる。



しかも給料をいっぱいくれるから言うことナシ。



「慎也君、今日もお風呂入りに来る?」

「いいんですか?」

「うん。待ってる。」



俺に毎日風呂を提供してくれる斎藤さん。



オーナーがよりすぐっただけあって店のモデル達に負けないくらいの美人。



何で俺に風呂を貸してくれるのかは謎だ…。



昔の俺なら確実にやることやってしまってる。



でも俺は好きな女以外とはそう言う関係にはなりたくない。



1回しただけで彼女面されるの程厄介なものはない。