どこから上がるの!?
「取り合えず手!!早く上がりなよ!!」
あたしはヒロさんに手を差し出した。
風邪ひいちゃうじゃん!!
「上がんない。愛菜が俺と付き合ってくれるまで。」
「付き合うから上がってよ!!」
「マジ!?じゃあ上がる!!」
あたしは力いっぱいヒロさんを引っ張った。
ビチャビチャ…。
服も髪も靴も。
「帰れないじゃん…。」
「乾かすしかないよな…。」
我に返ったヒロさんを連れて廃れたラブホに入った。
ヒロさんは嫌がったけど、これはあたしの責任だもん!!
ヒロさんにシャワーを浴びるように言ってからあたしはヒロさんの服を水洗いしてから絞った。
結構温かい部屋。
エアコンの前に干した。
「ごめん!!何か手間かけさせた…。」
「いやいや、あたしが悪いから…。でも飛び込むとは思わなかったからビックリだよ…。」
本当にビックリしたよ…。
「取り合えず手!!早く上がりなよ!!」
あたしはヒロさんに手を差し出した。
風邪ひいちゃうじゃん!!
「上がんない。愛菜が俺と付き合ってくれるまで。」
「付き合うから上がってよ!!」
「マジ!?じゃあ上がる!!」
あたしは力いっぱいヒロさんを引っ張った。
ビチャビチャ…。
服も髪も靴も。
「帰れないじゃん…。」
「乾かすしかないよな…。」
我に返ったヒロさんを連れて廃れたラブホに入った。
ヒロさんは嫌がったけど、これはあたしの責任だもん!!
ヒロさんにシャワーを浴びるように言ってからあたしはヒロさんの服を水洗いしてから絞った。
結構温かい部屋。
エアコンの前に干した。
「ごめん!!何か手間かけさせた…。」
「いやいや、あたしが悪いから…。でも飛び込むとは思わなかったからビックリだよ…。」
本当にビックリしたよ…。


