【俺様番外編】役者達の日常

そこから俺と莉子の関係が始まった。



乃彩を重ねて見てるのか莉子本人を見てるのかわからない。



でも莉子は何も言わない。



これはセフレってやつだろうか…。



「秀吉、あたし寝てもイイ?」

「あ、俺朝早いから起こす?」

「出来れば昼過ぎまで寝たい。」

「じゃあ昼くらいにメールか電話で起こす。」



会うのがラブホから俺の部屋になった。



莉子といるのが段々自然になって行く…。



部屋のカギを渡してバラエティに出るために家を出た。



昼に終わる収録。



終わってから莉子に電話した。



起きないし…。



仕事もないし当分試合もナイ俺は今はちょっとヒマ。



一回家に帰る事にした。



部屋に入るとまだベッドで寝てる莉子。



「莉子?」

「んっ…。おかえりタツキ。」



タツキ?



俺、秀吉…。



「あっ、ごめん!!」

「いや、イイんだけど…。タツキって彼氏?」

「別に。干渉しないで。」



切ない目をする莉子をほっとけなかった。