主に海外で仕事してる寧音は平気な顔して世界中飛び回ってる。



たまにいないのは寂しいけど俺もよく海外に行ってるから仕方ない。



「寧音、たまには…。」

「イイよ?」

「マジ!?」

「珍しく明日休みだもん。その前に腰もんでね?」



忙しい俺と寧音が一緒に寝るのは少ない。



どっちかが先に寝るパターン。



「すげぇ久しぶり~…。何ヶ月我慢したかわかんね…。」

「旅行行ったらいっぱいする。」

「マジ言ってんの!?」

「うん。たまにはしないと女性ホルモンが活性化しなそう。」



そう言う理由?



でもまぁいいや。



「落ちんなよ?」

「頑張るっ…。あンっ…。」

「声出すな~…。威厳が…。」

「日向に威厳なんて…ない。」



はい…。



俺は一生寧音には勝てない…。



でも幸せだからいいんだ。



寧音は最高の女。